アクセスログ解析データをWebサイト改善に生かすための14のタスク

アクセス解析から得たログ情報を用いて、パート毎にボトルネックを洗い出し改善を図ります。

集客(サイトへのアクセス数)とランディングページ

サイトのアクセス数は、求めるコンバージョンの内容によって決まってきます。例えば月100件の注文(コンバージョン)が欲しい場合、現在のコンバージョン率が1%であるとすると、少なくとも10000アクセスは必要です。現状不足している場合は、まずこれを改善する必要があります。また以前と比較して減少している場合も何らかの対策が必要です。

ランディングページとは訪問者が最初に訪れるページのことです。このページの直帰率は、一般的に40%以下に抑えたいといわれています。これより低い場合は対策を行う必要がありますが、改善策はページ毎に流入元とキーワードを分析し、訪問者の背景を知ることが重要です。

コンバージョンへの誘導

訪問者に主に見てほしいページ(ECサイトであれば商品一覧や商品詳細など)や、コンバージョンに至る経路(ECサイトであれば商品詳細~カート~注文フォーム)において訪問者が求めている情報を与え、コンバージョンへ誘導できているかをチェックします。

訪問者の背景や意図を踏まえ、ページの構成やナビゲーション、コンテンツの内容など改善します。

入力プロセス

コンバージョン率の上昇には、サイト全体に対して改善することが必要ですが、ここでは特にコンバージョンに至る入力プロセスに着目します。この過程での離脱率が高いポイントを洗い出し、何が離脱の原因となっているかを考えて対策を行いましょう。

マーケティングROI

マーケティングROI(投資対効果)とは、リニューアルやキャンペーン広告などの投資に対して、得られた効果(コンバージョン)を定量的・数量的に把握し、より効果の大きい施策への投資を拡大しようという考えです。

これまで述べた改善目標について、常にこの考え方を意識して効果を測定し、採用する改善策を選択するようにしましょう。

特に広告については、広告効果測定ツールを用いることで投資対効果が明確にわかります。ただやみくもに広告を出しても成果が上がるとは限りません。費用対効果の測定を常に行い、効率のよい広告を創りだすことを目指しましょう。

Next→1.検索キーワードの分析

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