
現状の検索キーワードを分析する
訪問数が多い検索キーワードとサイトに誘導したいキーワードとを比較し、ターゲットとする訪問者を集められているかを分析します。

サイトに誘導したいキーワードなのにも関わらず訪問数が少ない
- そのキーワードが、訪問者が検索するときに思い浮かべやすい、よく使われる一般的な言葉であるかどうかを再度考えてみましょう。他のキーワードで置き換えることができるかもしれません。
- そのキーワードをアピールするため、SEO対策やキーワード広告への利用を行いましょう。
訪問数が多いキーワードであるが、サイトに誘導したいキーワードとは違う
- 表現の違いだけで、そのキーワードの内容がサイトに誘導したいものと合致していれば、SEO対策やキーワード広告で利用してみましょう。
- そのキーワードの内容がサイトのターゲットと異なる場合は、ランディングページのコンテンツを見直し、適したキーワードを使うようにしましょう。
キーワードに対し、訪問数を軸に、直帰率/平均滞在時間/コンバージョン(CV)率の値の傾向を読み取り、分析します。
| 検索キーワード | 訪問数 | 直帰率 | 平均滞在時間 | CV率 |
|---|---|---|---|---|
| ○○ | 1000 | 25.6% | 00:05:50 | 1.1% |
| ◆◆ | 800 | 50.3% | 00:01:25 | 0.8% |
| △△ | 600 | 9.9% | 00:00:35 | 0.5% |
値の傾向が良い方向で一致するキーワードについては、対策を行いさらに向上させることで効果が大きくなります。
- 訪問数が多くコンバージョン率も高い
-
このキーワードからのアクセスを継続して保てるようにしましょう。
値の傾向が相反するキーワードについては、対策の余地があります。
- 訪問数は多いが直帰率が高い
-
訪問数が多いキーワードと、サイトがターゲットとしているキーワードとのずれはありませんか?キーワードは訪問者のニーズの表れです。コンテンツの内容がこれに直接的に応えていないと、当然直帰率は高くなりコンバージョンにも結び付きにくくなります。
- 訪問数は多く直帰率も低いが、滞在時間が少なくコンバージョン率も低い
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サイトの中で訪問者が迷ってしまったり、次ステップへの進み方がわからない可能性があります。
- 訪問数は多く直帰率・滞在時間も問題ないが、コンバージョン率が低い
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コンバージョンに至るステップ(ECサイトであればカート~注文)で、訪問者が離脱している可能性があります。
- 訪問数は少ないがコンバージョン率が高い
-
このキーワードがすなわち訪問者のニーズであり、かつサイトのターゲットとも合致している、ということです。このキーワードでの訪問数を増やす対策が必要です。
値の傾向が悪い方向で一致するキーワード
- この中にサイトがターゲットにしている内容がある場合は、このキーワードでの訪問数を増やす対策が必要です。

新たな「キーワード」を考える
現在、サイトに誘導しているキーワードに加え、新たなキーワードを導き出してみましょう。
1.あるキーワードに関連するキーワードを調べる
検索エンジン毎にどのような検索キーワードが使われているかを知ることができます。
検索した語句と関連が高いとされるキーワードを知ることができます。

サイトのターゲットに合致した内容で、かつ検索数が多いキーワードをリストアップし、自サイトのターゲットに追加することを検討します。
2.サイトで使われているキーワードを調べる
サイトのコンテンツからキーワード広告向けのキーワードを分析・自動抽出することができます。すなわち、サイトのコンテンツ内で検索対象となりうるキーワードを知ることができます。

自社サイトを調査し、想定しているターゲットキーワードとのずれがないかを確認します。
競合他社サイトのキーワードを調査し自サイトの内容と比較して、不足しているキーワードを探したり、キーワードをブラッシュアップすることができます。
キーワード調査ツールには、以下のようなサービスがあります。
- Google AdWords キーワードツール
- https://adwords.google.co.jp/select/KeywordToolExternal
- 特定のキーワードや関連キーワードの月間検索回数や、そのキーワードに入札する競合広告主の目安がわかります。
- Google Insights for Search
- http://www.google.com/insights/search/
- 特定のキーワードの検索数の推移や、関連キーワードが調査できます。
- Google Trends for Websites
- http://trends.google.com/websites
- 自社サイトや競合サイトのUU数の変化や、そのWebサイトの利用者がよくアクセスする他のサイト、よく検索するキーワードなどが調査できます。

検索キーワードを時系列の流れで見る
「花粉症」など特定の季節やタイミングに応じて訪問者のニーズが増加するキーワードがあります。
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このようなキーワードでの流入を目指す場合は、検索数の傾向を時系列で分析してみます。
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検索数が増える前にSEO対策を行ったり、直前でキーワード広告を出稿することで、ニーズが高い訪問者の流入につながります。
ニュースや流行に反応して、検索数が増えるキーワードがあります。
このようなキーワードを把握し、自Webサイトと関連するものがあれば、SEO対策やキーワード広告の利用を行うことで、ニーズが高い訪問者の流入につながります。
キーワードのトレンド調査ツールには、以下のようなサービスがあります
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Google Trends
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- http://trends.google.com/trends
- 特定のキーワードの検索動向を時系列で見ることができます。
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Yahoo
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- http://searchranking.yahoo.co.jp
- 検索で用いられるキーワードのランキングや、検索数が急上昇したキーワードが調査できます。

検索キーワードの「表現の違い」をカバーする
同じものを表現するのにも様々な言葉が使われます。また、日本語は漢字・ひらがな・カタカナと表記の方法も多々あります。このような観点から、キーワードのバリエーションを増やし、流入させたいキーワードを広くカバーできるようにしましょう。
類義語
- ターゲットとするキーワードと意味が同じ、または似ている言葉をキーワードに加えてみましょう。
- シソーラス(類義語辞典)を利用してみると、思いつきでは得られなかったキーワードのバリエーションが得られるかもしれません。
表記ゆれ
- 同じ言葉を書くときに、その表記の方法に違いが出てしまうものがあります。
- キーワード調査ツールであるキーワードを調査すると、このような違う表記も関連キーワードとして出てきます。モノによっては検索数が拮抗していたりする場合もあります。こういったバリエーションに対してすべて適切な対策を行うことによって、流入を底上げすることができます。








