入力フォーム最適化(EFO)

入力フォームまで到達したにも関わらずコンバージョン至らない原因を考え、これを改善しましょう。

1.入力フォームに来た後、遷移元のページに戻ってしまう

遷移元のページのリンク文言の表現と、入力フォームが表示されるという結果が結び付いていない

「詳しくはこちら!」など、遷移先のページに申込入力フォームのことを想像させない内容であると、入力フォームで訪問者の意思とのギャップが発生し、離脱につながってしまいます。

  • 無理に入力フォームに誘導してもコンバージョンの可能性は低くなります。遷移元ページのリンク文言を適切な内容にし、訪問者が求める情報を提示した上でコンバージョンに誘導するようにします。

2.入力フォームに来た後、サイト内の他ページに遷移してしまう

プライバシーポリシー・送料についてなどのコンバージョンに関係するページに遷移し、そのまま入力フォームに戻らない

入力フォーム、またはその前に訪問者が知りたいと思う情報が提示されていない可能性があります。

  • プライバシーポリシーやセキュリティなど、入力フォームにおいて訪問者が最も気になる情報については、入力フォームやその前のページで提示するようにし、想定する経路上で訪問者が必要な情報を得られるようにします。

関連するページに遷移した後、さらにどのような経路を辿っているかを調べることも必要です。

  • 情報が得られ、ブラウザの戻るボタンなどで入力フォームに戻っても、入力内容が保持されていないため、再度入力するのが面倒になり離脱している場合もあるかもしれません。
  • このような経路が多い場合は、この情報を含んだ想定経路を設計しページの構成などを見直してみます。

グローバルナビゲーション・パン屑などから他ページに遷移し、そのまま入力フォームに戻らない

入力フォームに記入中に、ふと「どんな会社なのだろう」などという興味で他ページに遷移してしまう場合があります。グローバルナビゲーションにはWebサイト内の主要コンテンツへの導線が効果的に配置してある場合が多いので、訪問者の関心を引き付けやすいとも言えます。

  • 入力フォームに関するナビゲーション以外を外してみることで、こういった離脱がある程度防げるかもしれません。
  • この対策は訪問者にとっての利便性を制限することにもなります。対策後の経路の変化は注意深くチェックする必要があります。

3.入力フォームに入力する過程で離脱してしまう

入力項目が必要以上に多い

性別や職業・アンケート的な項目が必要以上に多くあることで、訪問者が入力することが面倒になり、離脱してしまう可能性があります。

  • 入力フォームで申し込む商品・サービスの内容に合った、適切な内容・数の入力項目を設定するように見直します。
  • やみくもに全ての項目を必須とするのではなく、特に必要な項目を必須項目とし、他のアンケート的な項目は任意項目にして、入力エリアを分けるなどすることで、訪問者の入力する負担を減らすように心掛けます。

入力しにくい項目がある

入力するのに調べなければわからない項目や、その時点ではわからない項目があると、訪問者は入力することが面倒になり、離脱してしまう可能性があります。

  • この様な項目はできる限り任意項目とするか、必須にする場合でも「目安で結構です」など、楽に入力できることを促す文言を添えることで訪問者の入力への負担を減らします。
  • パターンがある内容の場合は、自由入力ではなくプルダウンの選択で回答できるようにすることで、訪問者の負担が減るかもしれません。

入力エラーを繰り返す

入力フォームの送信時にどの項目にどのような入力エラーが発生しているかを調査し、エラーが発生してしまう原因を考えましょう

  • 必須 / 任意 の区分がわかりにくい
  • 文字種・字数のチェックを行っているにも関わらず、その但し書きが入力フォームに明記されていない
  • 想定よりも多い文字数が入力される傾向にある

入力エラーが頻発しないよう、入力フォームの見直しを行いましょう

  • 必須 / 任意 の区別をはっきりとするようにしましょう。文字情報だけではなく、テキストボックスの背景色に色を付けるなどして、視覚的に強く訴えられるようにします。
  • 文字種・文字数などの制限ははっきりと明記するようにしましょう。文字情報だけではなく、javascriptなどで入力できる文字種を制限したり、制限以上の文字を入力した場合はエラーを表示するなど、都度エラーを表示すると、修正も容易にできます。

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